2017/12/03
京都女子大で、膨大な情報の中から特徴的な傾向を見つけて分析する「データマイニング」を学ぶ3年生11人が、この分野の国際大会で優勝した。これを報じた朝日新聞(12/3)によれば、代表の学生が11月中旬に中国・広州であった表彰式でトロフィーを受け取った。11人はプログラミングを研究する丸野由希講師のゼミ生ら。
日頃の学習の力試しとして今夏、情報工学系の国際会議「ICONIP」が開催するデータマイニングとサイバーセキュリティー技術を競う大会に参加した。大会では3つの課題に挑んだ。与えられたデータを分析して有害なソフトウェアかどうかを判断したり、サイトへのアクセスを許可するかどうかを判断したりと、いずれも実践的な内容だ。