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文科省調査:2018年度大学における女子学生の割合は学部が45.1%で、過去最高

2018/08/07

 文科省は2018年度学校基本調査(2018年5月1日現在)について速報値を公表した。文科省のホームページから、高等教育機関(大学等)の「女性の割合」をピックアップしてみた。高校卒業後の状況をみると、現役の大学・短期大学進学率は前年度同率の54.8%、うち大学(学部)の進学率は49.7%で前年度より0.1ポイント上昇し調査を開始して以来最高の数字。過年度卒を含む大学・短大進学率は前年度より0.6ポイント上昇の57.9%、うち大学(学部)への進学率は53.3%で前年度より0.7ポイント上昇し、ともに1948年度の調査開始以来、最高を記録した。

 調査対象のうち女性についてみると、大学における女子学生の割合は学部が45.1%、修士課程が31.3%、博士課程が33.6%とすべてにおいて過去最高の数字に。全学校種のうち女性教員の割合は52.6%、女性管理職の割合は27.9%で、いずれも前年度からさらに増加して、過去最高を記録している。

詳細:http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/08/02/1407449_1.pdf

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